猫とDIYと適応障害の私

タイトルが重いですけど、中身はひょうきんです

休職後、職場復帰したけどまた体調悪化した…傷病手当はどうなるの?

職場復帰後また休職に…傷病手当金は貰えるの?

大丈夫だと思っていたのにまた休職…収入が不安…
大丈夫だと思っていたのにまた休職…収入が不安…

こんにちは、幻覚猫です。

本当は毎日ブログ書きたいところなんですが
体調が悪い日は無理はしません。
だって無理すると続かないもん。

さて、本日は病気やケガで休職中の方が
いざ職場復帰したものの
また休職をすることになってしまった…

そんなときの傷病手当金はどうなるの?

という疑問について解説します。

結論から申し上げますと、

傷病手当金、貰えます!

安心してお休みしてください。

ただし、条件があるので、
そこを説明していきますね^^

傷病手当金を貰えるのはトータル1年6か月

傷病手当金を貰えるのは
始めて申請が通った時から
1年6か月です。

これは

genkakuneko.hatenablog.com

以前の記事でも
かるーく触れましたよね。

この1年6か月という期間は、
トータルで考えての期間となります。

どういうことかというと、
例えば、

体調が改善して
1か月ほど働きました。
しかし、その後
再度悪くなってしまい
休職しました。

というような場合、
働いていた1か月も
1年6か月の中に含まれる

のです。

働いていた1か月は
会社から給与が出ますので、
その部分の傷病手当金
発生しません。
しかし、期間にはカウントされてしまうんです。

1か月働いた後、
もう一度傷病手当の申請をすれば
トータル1年6か月の間ならば
傷病手当金は受け取ることができます。

待期期間があります

傷病手当が当てられるのは、
連続して3日間および4日以上仕事が
できなかった場合です。

待期期間というのが
3日間ありまして、
ここは傷病手当が
当てられません。

ですので、1か月働いて、
その後休職したとしても
最初の3日間は待期期間となり
傷病手当は発生しません。

健康になって働けるのは
素晴らしいことですが、
何度も休職を繰り返すと
この待期期間分変な話損をします。

それに、会社としても
心証が良くないですよね…
手間も増えますし。

なので、しっかり治すことを
まずは考えるのが一番!
と、私は思います。

今回のまとめ

安心してしっかり療養しよう
安心してしっかり療養しよう

復帰後また休職してしまった、
という時にもトータル1年6か月は
傷病手当金は受け取ることができます!

でもまずは、自分の体と
よーく相談して
万全の状態でお仕事を再開してくださいね^^


それでは今回はここまでで。