猫とDIYと適応障害の私

タイトルが重いですけど、中身はひょうきんです

眉毛オッドアイ白猫「凛」の紹介

白黒そろってしまった我が家の猫


こんにちは、幻覚猫です。

今回は前回の宣言通り、もう一匹の猫「凛」をご紹介します。

白地に眉毛が冴えるオッドアイの猫「凛」
白地に眉毛が冴えるオッドアイの猫「凛」

じゃん!

このやたら要素の多い猫が凛です。
この子も時雨と同様に、
我が家で保護した猫です。

その経緯がなかなか壮絶なので、
お話させてくださいね。

道路の真ん中に落ちていた猫

そもそも保護してくれたのは、
またしても私が務めている会社の社員なのですが、

通勤中、車を運転していたら

「何かうずくまってる!」

と、気が付いたそうで、
見てみるとちっちゃな白猫だったんです。

このままだと
車にひかれてしまうのは目に見えているので、
その社員が自分の車に乗せて
会社まで連れてきてくれました。

保護当時の凛。目ヤニで目が開きにくい状態でした。
保護当時の凛。目ヤニで目が開きにくい状態でした。

時雨の猫風邪もひどかったのですが、
会社に来た当時の凛の状態はもっとひどく、
完全に目が開けない状態でした。

そのまま放っておくと、失明の可能性もあると
猫に詳しい他の社員が
濡れタオルで丁寧に目ヤニを取ってくれたので
何とか開眼。

見ると左右の眼の色が違うオッドアイでした。

そのとき、びびびびびっ!と私に衝撃が走りました。

何故か

「この子は絶対我が家で引き取るべきだ!」

と思ったのです。

すぐさま夫に引き取っていいか確認。
すぐさまOKの返信。
とんとん拍子に我が家に来ることになったのです。

ん?この猫もしや、おてんば?

引き取ってすぐの凛。何故かトイレから出ません。
引き取ってすぐの凛。何故かトイレから出ません。

この子はすぐは洗いませんでしたw

何故なら、おなかに寄生虫の卵があったからです。
そのお薬が済むまではお風呂禁止。
きったないので、ぐぬぬ、という感じでしたが
虫なら仕方あるまい…

しかも、猫風邪もひいていたので、
時雨にうつらないよう隔離していました。

洗ってないのに何故かキレイになっていく謎の猫
洗ってないのに何故かキレイになっていく謎の猫

一部屋に完全に隔離され、
ケージの中から出してもらえるのは
人間がご飯を持ってきたときと
人間が遊び相手に来た時だけでした。

それでも凛は人懐こく、
膝に乗ったり、足にまとわりついたり
走り回ったりと元気でした。

うん。

元気。

いや、元気が過ぎる。

まだ小さすぎて、
上手に歩けずこてこて転ぶのに
走るわ走るわ。

時雨がおっとりタイプなので、
だいぶ対照的な印象でした。

これは、いざ時雨と会えるようになったら、
時雨は負かされるかもしれません…

乙女らしい表情も見せる白猫凛

ようやく隔離が解除されたころには、
すっかり子猫らしい、
しかも女子らしい可愛さになっていました。

自分の可愛さを理解しているとしか思えない。
自分の可愛さを理解しているとしか思えない。

見てください、この表情。

「ね、可愛いでしょ、あちき」

と言っているようにしか見えません。

いや、可愛いよ。
可愛いけど、
なんか腹立つなああ。

ピンクの肉球を見せびらかして眠る猫
ピンクの肉球を見せびらかして眠る猫

白猫ちゃんだからね、
時雨にはないドピンクの肉球もありますよ。
しかも、肉球の形が
よーくみるとハートなの!

可愛すぎか!!

あとね、何か
まぶしかったり
考え事すると
眉間にシワよっちゃうの!

可愛すぎか!!!!

しぐレッグ噛みが趣味の猫に育ちました

活発で甘えん坊の白猫
活発で甘えん坊の白猫

今は彼女は生後7か月。
まだまだ、おてんばが過ぎるところがあり、
時雨を追いかけまわしては、
彼のもふもふのレッグを

ガブリ!

としています。

半面、人に甘えるのは大好きで、
クールな時雨とは対照的な存在です。

(まあ、時雨も甘えさせてはくれるんですが
彼から甘えてくることはほぼない。)

白猫は慎重派、神経質。
黒猫はおおらか、フレンドリー。

これが一般論ですが、
我が家の場合は真逆ですw

例えるのならば、
時雨は図書館の司書さん。
凛はオラついたギャルって感じです。

そうみえて、二匹は結構仲が良いらしく
一緒に行動することが多いですね。

飼い主としては、ほっと安心しました。


さて、次回は、
あまり面白くもないと思いますが
私と我が家の紹介をしたいと思います。

それでは、また次のブログで!